体型と足組みの関係は?

2024.05.31

ついいつも同じ足を上にして足を組んでしまう・・・そんな方に読んでほしい。

同じ姿勢を繰り返していると、同じ筋肉ばかり使われ、だんだんとコリ固まってきてしまいます。

特に、骨盤回り、お尻や鼠径部の筋肉に偏ったコリが生まれることによって、骨盤が引っ張られ歪みとなって現れるのです。

足を組むと、お尻の筋肉は引き伸ばされ弱くなります。

お尻の筋肉には、もともと体の横揺れに耐えるという役割があるのですが、お尻の筋肉が弱くなると、外ももの筋肉がその横揺れの負荷を代償しようとします。
その結果、外ももの筋肉が過剰に使われ張ってきて、たくましい太ももができががってしまいます・・・

常に足を組むことが習慣となると、内ももを寄せる筋肉、内転筋が使われずに弱くなってきます。
試しに足をほどいて座ってみると、膝を揃えて座っていられないくらい内転筋が弱くなっていることも。

また、内転筋は体幹のインナーマッスルとリンクしています。
そのため内ももが弱くなると、お腹もたるみやすくなってしまうのです。

横揺れに対して不安定になると、腰の筋肉も緊張してしまい、よく歩いた日、長時間立ちっぱなしのとき腰が痛くなる方は、お尻の筋肉が弱くなっているかもしれません。
お身体のゆがみを整えて、健康的に下半身ダイエット、はじめてみませんか☆

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