整骨院に行くときはどんな服装がNG?OKな服装や髪型も解説
2025.04.04

整骨院に通う場合、服装や髪型はどうするのが良いのでしょうか。施術の妨げにならないものが良いとは思っても、具体的なイメージが沸かない方もいるでしょう。そこで今回は、整骨院に行く際におすすめの服装や髪型を、NG例や持ち物とあわせて紹介します。
堺市南区泉ヶ丘にあるきぼう鍼灸整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。
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目次
整骨院にふさわしい服装と髪型のポイント

整骨院に通う場合にふさわしい恰好は、施術の妨げとならないものです。服装・髪型それぞれのポイントを紹介します。
【服装】リラックスできて動きやすい格好
整骨院での施術は、身体をひねったり大きく動かしたりすることが中心です。身体を締め付けない、ゆったりとして動きやすく、はだけない服装がおすすめです。
また、施術中には筋肉の動きを確認することがあります。分厚い服よりも、薄手の服を選びましょう。施術でしわがよることもあるため、しわが気にならない素材がおすすめです。通気性のある、綿や綿混素材が適しています。
具体的には、トップスはゆったりとしたTシャツやカットソー、ボトムスはスウェットパンツやガウチョパンツ、ジャージーなどがおすすめです。締め付け過ぎないものであれば、レギンスでも構いません。
特に施術用の服装を用意する必要はなく、普段着でOKです。
【髪型】施術の妨げにならないスタイル
髪が長い方の場合、施術の妨げになる場合があるので、まとめておくのがおすすめです。
まとめるとき、首の後ろや後頭部で結ぶと仰向けの際に邪魔になります。耳より高い位置でポニーテールやお団子に結ぶか、結ばずに横に流すようにしましょう。
施術時には頭に触れることもあるため、髪留めや整髪料の使用は避けてください。
また、安全面にも配慮し、ヘアピンは外しておくことが重要です。ピンが施術中に落ちると、施術者が踏んでしまうおそれや、頭部に触れた際に施術者がケガをしてしまう可能性もあります。
さらに、ウィッグやエクステも外しておくようにしましょう。これらはクリップやピンで固定されているため、施術の際に邪魔になりやすく、正しく施術を受ける妨げとなります。
なお、施術がしにくい場合には整骨院のスタッフから結び方の変更を依頼されることがあるため、予備のヘアゴムを用意しておくと安心です。
こんな服装はNG!整骨院には向かないアイテム例

整骨院にふさわしい服装とともに、不向きな服装やアイテムにはどのようなものがあるのか、理由とあわせて知っておきましょう。
スカート
スカートは施術の際にはだけやすい上、足を開く施術の妨げとなってしまうことがあるためおすすめできません。
仕事帰りに寄る場合や、やむを得ずスカートを履いている場合には、着替えのパンツを持参しておくことがおすすめです。整骨院によっては、着替えを貸し出してくれるところもあるため、確認しておきましょう。
パーカーやタートルネック
首周りを覆う服は、肩や首の施術をする際に邪魔になるため避けます。特にパーカーは仰向けになったときに体をまっすぐ伸ばせません。きついタートルネックも、首周りのリラックスを妨げるため注意しましょう。
デニムやタイトなパンツ
パンツであっても、生地が厚く硬いジーパンは、施術中に筋肉の状態や動きを確認しづらくなるため、施術には適しません。また、タイトなパンツも動きが制限されるため、避けた方が無難です。
締め付けの強い下着
締め付けの強い補正効果のある下着も、リラックスの妨げになったり筋肉の動きがわかりにくくなったりするため、施術時には避けておきましょう。
基本的にブラジャーは付けたまま施術可能ですが、ノンワイヤーやホックのついていないリラックスタイプのものがおすすめです。
タイツやストッキング
タイツやストッキングは下半身を締め付ける上、施術の際に滑りやすくなるためNGです。施術前に脱ぐように指示されます。
靴下は多くの場合、履いたまま施術を受けられます。ただし、クッションの入ったものは、足裏の施術の際に脱がなければならないことがあります。念のために丈の短いものにしておくと良いでしょう。
ツルツルした素材の服
ナイロン生地やサテン生地などのツルツルとした素材の服は、施術に適していません。これらの素材は滑りやすいため、施術者が適切な力加減で圧をかけたり、ストレッチを行ったりする際に手が滑ってしまい、正しい施術が難しくなります。
また、施術中に服がズレやすくなるため、施術者が意図したポイントを押さえにくくなる場合もあるのです。
正しい施術をスムーズに受けるためにも、綿やポリエステルなどの適度に摩擦のある素材を選びましょう。
スーツ
スーツを着たまま施術を受けるのは、おすすめできません。まず、施術の際にはジャケットを脱ぐ必要があり、ネクタイも外す必要があります。ジャケットを着たままでは肩や腕の可動域が制限され、施術が十分に行えないのです。
また、スラックスはシワになりやすく、生地が傷みやすいため、施術後に服の型崩れが気になる方もいるでしょう。特にストレッチや身体をひねる施術では、生地に負担がかかりやすく、スーツがヨレたり、型崩れしたりする原因になります。
さらに、スーツは動きやすさを考慮した服装ではありません。施術の効果を最大限に引き出すためにも、できるだけストレッチ性のある服装やリラックスできる服を選びましょう。
その他
筋肉の状態や力の入れ具合を確認しにくい厚手のセーターや極端な重ね着、滑りやすいシャカシャカしたウインドブレーカーのような素材の服などは施術に適しません。
また、ビーズのついたトップスや、ボタンやファスナーのついた服は、施術中に当たって痛みの原因となったり、施術の妨げになったりします。
このような施術に適さない服はできるだけ着ていくことを避けた方が良いのですが、やむを得ない場合もあるでしょう。そのようなときは着替えを持参するか、そのまま施術可能なインナーを着ておくことをおすすめします。
着替えの場所が用意されているかどうか、着替えの時間が施術時間に含まれるかどうかも、予約の際に確認しておきましょう。
整骨院に行く前に!持ち物と注意点をチェック

服装とあわせて、整骨院に行く際に必要になる持ち物と注意点を紹介します。
整骨院への持ち物
整骨院は、施術の内容によっては保険適用される場合もあるため、保険証を持参しておきましょう。
また、施術後は代謝が上がり血液の循環が良くなります。必要に応じてフェイスタオルや飲み物も持っておくと良いでしょう。水分補給は施術の効果を高めることが期待されています。
なお、仕事や出かける前後に施術を受ける場合には、着替えの持参がおすすめです。施術中にメイクが崩れてしまうこともあるため、お直し用の化粧道具やヘアブラシも用意しておきましょう。
服装以外の注意点
服装以外にも気を付けるべきことがあります。
施術前には、腕時計やアクセサリーは外しましょう。施術の妨げになるほか、怪我や紛失のおそれがあります。しかし、その場で外すことで紛失するおそれがあるため、できるだけつけていかないことをおすすめします。
また、貼るカイロは施術の妨げになるため、はがしておきましょう。サポーターや湿布類、テーピングなども施術や状態の確認に支障が出る場合があるため、外すように指示されることがあります。
忘れがちなのが、ポケットです。ハンカチなどの物を入れておくと邪魔になったり紛失などトラブルの原因となったりするため、出さなければなりません。あらかじめバッグの中に移しておくようにしましょう。
メイクの注意点
整骨院で施術を受ける際は、できるだけ薄いメイクで来院するのがおすすめです。施術台ではうつ伏せの姿勢になることが多く、口紅やマスカラが取れたり、持参したフェイスタオルなどについてしまったりすることがあります。
また、整骨院によっては施術の際にメイクを落とすよう求める場合があります。肌の状態を確認しながら施術を行うことがあるためです。メイクを落とすことに抵抗がある場合は、事前に整骨院へ確認しておくと安心です。
施術を快適に受けるためにも、できるだけナチュラルなメイクを心がけ、必要に応じて施術後にメイクを直せるよう準備をしておくと良いでしょう。
初めてでも安心!きぼう鍼灸整骨院

初めて整骨院を訪れる際には、さまざまな不安があるでしょう。
堺市のきぼう鍼灸整骨院なら整骨院が初めての方にも安心してご利用いただけます。
1人ひとりのお客様と本気で向き合うため、専門的でパーソナライズされた施術を受けることができます。施術後はお客様が自身の体を管理できるよう、生活習慣のアドバイスを行うため、マッサージや整体で解決しなかったお悩みもぜひご相談ください。
なお、予約優先制ですので必要以上に長時間お待たせすることなく、施術を受けたいときにお気軽にお越しいただけます。女性スタッフ在籍で駐車場やキッズスペースもあり、お子様連れも通いやすい整骨院です。
また、施術に適した服装で来院が難しい場合でも、きぼう鍼灸整骨院では着替えをご用意しています。仕事帰りや予定の合間にも気軽に立ち寄ることができるため、服装を気にせずご利用ください。
まとめ
堺市のきぼう鍼灸整骨院では、基本的に着用している服装そのままで施術を行います。そのため、服装は施術の妨げにならない、ゆったりとした服でパンツを着用するのがおすすめです。ですが会社帰りや外出の前後に通う場合には、着替えをご用意していますのでご安心下さい。