正しい姿勢で疲れる理由は?姿勢改善に効果的な治療も紹介

2025.04.11

正しい姿勢で疲れる理由は?姿勢改善に効果的なストレッチ・筋トレも紹介

「正しい姿勢を保とうとすると、すぐに疲れてしまう」と悩んでいませんか。日頃の姿勢が悪いと、正しい姿勢を保つのがつらい、疲れると感じることがあります。

今回は、正しい姿勢でいると疲れる理由を解説するとともに、姿勢改善に効果的なストレッチや筋トレも紹介します。

堺市南区竹城台 泉ヶ丘駅前にあるきぼう鍼灸整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

御予約はこちらから24時間受付中です。https://pq87obh2.autosns.app/line

正しい姿勢で疲れる4つの理由

正しい姿勢を保っているのに、なぜ疲れてしまうのでしょうか。ここでは、考えられる主な理由を4つ紹介します。

同じ姿勢によって筋肉が固まるから

姿勢の良し悪しにかかわらず、長時間同じ姿勢を続けると筋肉の柔軟性が低下し、凝り固まってしまいます。その結果、筋肉の血流が悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなるのです。

じっと座っている状態が続く場合、30分に1回は立ち上がって歩いたりストレッチで血行を良くしたりすることで、疲労物質を蓄積させないようにしましょう。

正しい姿勢がとれていないから

自分では正しい姿勢をとっているつもりでも、実際は間違っていることもあります。

姿勢を正そうと背筋を過度に伸ばしたり胸を張り過ぎたりすると、かえって身体に負担がかかります。無理に力を入れて姿勢を維持するのではなく、自然な状態で姿勢を維持することが大切です。

不良姿勢がクセになっているから

重力に対して立位や座位などの姿勢を保つためには、腹筋や背筋といった体幹の筋力に加え、お尻や太もも、ふくらはぎなど足の筋力も必要です。

猫背や反り腰のほか、足を組んだり片脚に重心をかけたりといった不良姿勢がクセになっていると、正しい姿勢を保つための筋力が衰えてしまいます。この状態で正しい姿勢を取ろうとすると身体に余計な力が入り、普段と違う方向に筋肉が引っ張られて疲れやすくなるのです。

本来であれば、正しい姿勢が身体にとって負担が少なく、楽な状態です。しかし、間違った姿勢に慣れると、脳がそれを「楽な姿勢」と認識してしまい、正しい姿勢を維持しにくくなります。

急に姿勢を変えるのが難しくても、毎日意識して良い姿勢を取り続けることで、少しずつ改善されていきます。

机や椅子の高さが合っていないから

座るときに机や椅子の高さが合っていないと身体に負担がかかり、疲れやすくなります。長時間座っても疲れにくくするためには、体格に合わせて机や椅子の高さを調整することが大切です。

また、座面が硬すぎるとお尻や太ももに負荷がかかり、柔らかすぎると骨盤が不安定になり正しい姿勢を維持しにくくなります。正しい姿勢を保持しつつ身体への負担を軽減させるためには、お尻と太ももが適度に沈み込む硬さの座面を使用しましょう。

どうしても背中が丸まってしまう場合は、骨盤をサポートしてくれるクッションを活用するのもひとつの方法です。

正しい姿勢とは?

そもそも正しい姿勢が間違っていると、疲れの原因になってしまいます。この機会に、正しい姿勢を改めて確認しましょう。

立っているときの正しい姿勢

壁に背中をつけて立ったとき、頭・肩(肩甲骨全体)・お尻・ふくらはぎ・かかとの5点がすべてついている状態が正しい姿勢です。身長を計測するときのように背筋を伸ばし、肩の力を抜きましょう。

デスクワーク中の正しい姿勢

デスクワークをする際は椅子に深く腰掛け、骨盤を立てて腰を背もたれにつけましょう。坐骨(お尻の尖った骨)の少し前側が座面に当たるように意識するのがポイントです。

足の裏全体を床につけ、座面の奥行きはひざ裏と座面の間にこぶしが入るくらいに調節します。肘・膝・腰の角度は90度に保ちましょう。作業中はあごを引き、肩の力を抜くことも大切です。

姿勢にお悩みなら、きぼう鍼灸整骨院へご相談ください

「姿勢改善がうまくいかない」「ストレッチや筋トレをしても正しい姿勢がとりにくい」という場合は、整骨院へ行くのもおすすめです。

きぼう鍼灸整骨院では、お客様一人ひとりに合わせた施術を提供しております。お客様自身でセルフケアできるよう、日常生活の過ごし方やストレッチ方法の指導も行っているため、自然に正しい姿勢が身に付きやすくなります。

姿勢改善にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。https://pq87obh2.autosns.app/line

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