産後の腰痛が起こりやすい理由とは?
2024.08.14
こんにちは!
堺市で延べ3万人以上リピートしたきぼう鍼灸整骨院です。

産後のお体の痛みで最も多い症状が【腰痛】です。
ではなぜ産後に腰痛が起こりやすいのでしょうか?
今回はその原因について解説します。
一つ目の原因は妊娠中の身体の変化です。
目次
『ホルモンの影響』
妊娠中、体は出産に備えるためにホルモン「リラキシン」を分泌します。
このホルモンは出産に備えて骨盤周辺の靭帯や関節を柔らかくし、緩ませる働きがあります。
これにより、出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくなるのですが、同時に骨盤や腰椎が不安定になりやすくなります。
この不安定さが、腰痛の原因となります。
『姿勢の変化』
妊娠中、胎児の成長に伴いお腹が大きくなることで、体の重心が前方に移動します。
この重心の変化を補正するために、腰を反らすような姿勢をとることが多くなります。
この姿勢は腰椎に負担をかけ、腰痛を引き起こしやすくします。
『筋力の低下』
妊娠中、特に腹筋や骨盤底筋が引き伸ばされ、その結果として筋力が低下することがあります。
これにより、骨盤や腰を支える筋肉のサポートが不十分になり、腰痛が発生しやすくなります。
次回も産後の腰痛の原因について続きを解説します。
原因の一つに出産そのものの影響があります。
『出産時のストレス』
出産は身体にとって非常に大きなストレスです。
陣痛の際、筋肉や関節にかかる負担は非常に大きく、特に骨盤や腰部に強い圧力がかかります。
これにより、産後に腰痛を感じることがあります。
『出産時の体位』
分娩時の体位や長時間にわたる分娩も腰痛の一因となることがあります。
特に、背中を丸めたり、特定の体位で長時間過ごすことが腰に負担をかけ、産後の腰痛を引き起こす可能性があります。
また産後の生活スタイルの変化も原因です。
『赤ちゃんのお世話』
産後は赤ちゃんのお世話が中心となり、授乳や抱っこ、オムツ替えなどで長時間前かがみの姿勢を取ることが多くなります。
この姿勢は腰に負担をかけ、腰痛を悪化させる原因となります。
『睡眠不足と疲労』
新生児のお世話は24時間体制で行う必要があるため、睡眠不足や疲労が蓄積しやすくなります。
これにより、筋肉が緊張し、腰痛が生じやすくなります。
『ホルモンバランスの変化』
産後はホルモンバランスが急激に変化する時期です。
このホルモンの変動は、身体的な痛みを感じやすくすることがあります。
また、産後うつなどの心理的なストレスも、腰痛を悪化させる可能性があります。
『無理な動作』
産後すぐに無理な動作をすると、まだ回復しきっていない筋肉や関節に負担がかかり、腰痛が悪化することがあります。
例えば、重い物を持ち上げる、急な動きをするなどがこれに該当します。
いかがでしょうか?
産後のお身体はご自身が思っているよりダメージを受けやすい環境にいることでなかなか不調を脱せずにいる方がほとんどです。
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