首の付け根が痛い…スマホ・デスクワーク・姿勢との関係とは?
2026.11.06

「首の付け根がズーンと重い」
「スマホを長時間見ていると首の後ろが痛くなる」
「デスクワークの夕方になると首こりがひどくなる」
「首の付け根から肩にかけて痛みが広がる」
このようなお悩みはありませんか?
首の付け根が痛いと、肩こりなのか、スマホ首が原因なのか、それとも首の病気なのか、不安になる方もいらっしゃると思います。
堺市南区・泉ヶ丘のきぼう鍼灸整骨院でも、首の付け根の痛みや首こり、肩こり、頭痛などについてご相談いただくことがあります。
特に40代・50代の女性では、デスクワークやスマートフォンの使用、家事などで長時間同じ姿勢が続き、首や肩周辺に負担を感じている方もいらっしゃいます。
ただし、首の付け根が痛い原因は、必ずしも姿勢だけとは限りません。
筋肉の緊張や関節の状態、神経の問題など、さまざまな要因が関係することがあります。
今回は、首の付け根が痛い原因、スマホ・デスクワーク・姿勢との関係、自宅でできるセルフケア、病院を受診すべき症状まで詳しく解説します。
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目次
首の付け根が痛いのはなぜ?
首の付け根とは、頭と首の境目や、首と肩・背中の境目などを指すことが多い場所です。
この周辺には、僧帽筋、肩甲挙筋、後頭下筋群など、頭や首を支えたり動かしたりする筋肉があります。
例えば、パソコンやスマートフォンを見る時に頭を前へ出した姿勢が続くと、首の後ろ側の筋肉に負担がかかる場合があります。
さらに、首の関節や神経などが痛みに関係することもあります。
そのため、首の付け根が痛い場合には、痛む場所だけではなく、首・肩・肩甲骨の動きや普段の生活習慣を確認することが大切です。
首の付け根が痛くなる主な原因6つ
1.首・肩周辺の筋肉の緊張
首の付け根には、頭を支えるために働く筋肉が集まっています。
長時間同じ姿勢でパソコン作業をしたり、肩に力が入った状態が続いたりすると、筋肉に負担がかかることがあります。
特に、夕方になると首の付け根が重だるくなる場合は、仕事中の姿勢や休憩の取り方を確認してみましょう。
2.スマホ首(ストレートネック)と姿勢
スマートフォンを見る時、無意識に顔を下へ向けていませんか?
頭を前に傾けた姿勢が長時間続くと、首の後ろ側の筋肉が働き続けることがあります。
このような状態は一般的に「スマホ首」と呼ばれることがあります。
ただし、スマホ首やストレートネックという言葉だけで、首の痛みの原因を判断することはできません。
首のカーブには個人差があり、画像上のストレートネックと痛みが必ず一致するわけではないためです。
重要なのは、首の形だけではなく、長時間同じ姿勢を続けていないか、どの動作で症状が強くなるかを確認することです。
3.長時間のデスクワーク
デスクワークでは、首や肩をほとんど動かさないままパソコン画面を見続けることがあります。
例えば、1日7〜8時間パソコン作業をしている方では、仕事に集中すると2時間近く休憩を取らないこともあるのではないでしょうか。
その結果、首・肩周辺の筋肉に負担が蓄積し、首の付け根の痛みや肩こりにつながる場合があります。
また、画面の位置が低い、キーボードが遠い、椅子の高さが合っていないといった環境も、首への負担を考えるうえで重要です。
4.猫背・巻き肩などの姿勢
猫背や巻き肩の姿勢では、頭が前方に位置しやすくなることがあります。
その状態で長時間仕事をすると、首の後ろ側や肩甲骨周辺の筋肉が疲れやすくなる場合があります。
しかし、猫背だから必ず首が痛くなるわけではありません。
姿勢と痛みの関係には個人差があり、睡眠やストレス、運動習慣なども関係することがあります。
そのため、「姿勢が悪いから痛い」と単純に決めつけないことが大切です。
5.頚椎の関節や神経の問題
首の付け根の痛みには、頚椎の関節や神経が関係する場合もあります。
例えば、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症などでは、首から肩、腕にかけて痛みやしびれが現れることがあります。
特に、
- 首を動かすと腕まで痛みが広がる
- 指先にしびれがある
- 手に力が入りにくい
- 細かい作業がしにくい
といった症状がある場合は、整形外科での評価が重要です。
6.睡眠環境や日常生活の負担
朝起きた時に首の付け根が痛い場合は、睡眠中の姿勢や枕の高さなどが関係することもあります。
また、家事や育児、長時間の運転などで首や肩に負担がかかっている場合もあります。
ただし、朝の首の痛みがすべて枕によるものとは限りません。
痛みが繰り返される場合や長引く場合は、原因を確認することが大切です。
また、家事や育児、長時間の運転などで首や肩に負担がかかっている場合もあります。
ただし、朝の首の痛みがすべて枕によるものとは限りません。
痛みが繰り返される場合や長引く場合は、原因を確認することが大切です。
首の付け根の痛みと肩こり・頭痛の関係
首の付け根の痛みと一緒に、肩こりや頭痛を感じる方もいらっしゃいます。
首や肩周辺の筋肉の緊張が強い場合、後頭部から頭全体に締め付けられるような痛みを感じることがあります。
これは緊張型頭痛などでみられる症状の一つです。
また、首の動きに関連して頭痛が現れるケースもあります。
ただし、頭痛にはさまざまな原因があります。
突然の激しい頭痛や、手足の麻痺、意識の異常などを伴う場合は、首こりと自己判断せず、速やかに救急医療を受けてください。
【症例】50代女性・デスクワークで首の付け根がつらい
50代女性・事務職。
平日はパソコン作業が中心で、1日7〜8時間ほど座って過ごす生活。
以前から肩こりは感じていましたが、仕事が忙しくなると首の付け根まで重だるくなることが増えてきました。
特に夕方になると首の後ろ側がつらくなり、帰宅後もスマートフォンを見ていると首の痛みが気になるようになりました。
生活背景を確認すると、
- 1日7〜8時間のデスクワーク
- 忙しい日は休憩が少ない
- パソコンを見る時に顔が前へ出やすい
- 帰宅後もスマートフォンを長時間使用する
- 運動習慣が少ない
- 夕方になると首こりや肩こりが強くなる
といった特徴がありました。
このようなケースでは、首の付け根だけではなく、肩甲骨や胸椎の動き、姿勢、パソコン環境、生活習慣なども確認することが大切です。
また、筋肉や関節への負担が関係していると考えられる場合には、状態に合わせた施術やセルフケア、仕事中の休憩方法などを検討します。
重要なのは、痛い部分だけを揉むのではなく、なぜ日常生活で首に負担がかかっているのかを考えることです。
首の付け根が痛い時に自宅でできる対策
1.30〜60分に一度は姿勢を変える
デスクワークの方は、30〜60分を目安に立ち上がったり、軽く身体を動かしたりしましょう。
長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。
2.スマートフォンの位置を見直す
スマートフォンを長時間見る場合は、できるだけ顔を大きく下へ向け続けないようにしましょう。
肘を支えたり、スマートフォンを少し高い位置に持ったりすると、首への負担を減らせる場合があります。
3.首をゆっくり動かす
痛みが強くない場合は、首を無理のない範囲でゆっくり動かすことも方法の一つです。
ただし、痛みやしびれが強くなる場合は中止してください。
首を勢いよく回したり、強く反らしたりする必要はありません。
4.肩甲骨を動かす
肩を軽く持ち上げてから、ゆっくり後ろへ回して下ろす運動を行ってみましょう。
5〜10回程度を目安に、痛みのない範囲で行います。
5.パソコン環境を整える
パソコン画面の高さ、椅子の位置、キーボードとの距離などを確認しましょう。
例えば、画面が低すぎる場合は、モニター台などで高さを調整する方法があります。
また、足裏が床につき、肩に余計な力が入りにくい姿勢を意識することも大切です。
首の付け根が痛い時にやってはいけないこと
首が痛い時には、次のような行動に注意してください。
- 首を勢いよくひねって音を鳴らす
- 痛みを我慢して強くストレッチする
- 首の付け根を長時間強く押し続ける
- しびれがあるのに自己判断で運動を続ける
- 強い痛みが長引いているのに放置する
特に首には重要な神経や血管が通っています。
自己流で強い刺激を加えることは避け、症状に応じて適切な対応を選びましょう。
首の付け根の痛みで病院を受診した方がよい症状
首の付け根が痛い原因は、筋肉や姿勢だけとは限りません。
特に以下の症状がある場合は注意してください。
- 手や腕に強いしびれがある
- 手足に力が入りにくい
- 歩きにくさや手先の不器用さがある
- 発熱や強い頭痛を伴う
- 転倒や事故後から首が痛い
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 症状が徐々に悪化している
また、突然の激しい頭痛、意識障害、麻痺、発熱を伴う強い首の硬直などがある場合は、緊急性の高い病気の可能性もあるため、速やかに救急医療を受けてください。
堺市南区のきぼう鍼灸整骨院で行う首こり・姿勢へのアプローチ
きぼう鍼灸整骨院では、首の付け根が痛いという症状に対して、痛む部分だけを確認するのではありません。
まずは問診で、
- いつから痛みがあるのか
- 仕事はデスクワークか立ち仕事か
- 何時間くらいスマートフォンを使用するか
- どの動作で痛みが強くなるのか
- 肩こりや頭痛を伴っていないか
- 手や腕にしびれがないか
- 睡眠や日常生活に影響していないか
などを確認します。
さらに、身体の状態に応じて、首・肩・肩甲骨・胸椎の動きや姿勢などを確認します。
そのうえで、筋肉や関節への負担が関係していると考えられる場合には、手技や鍼灸、姿勢へのアプローチ、セルフケア指導などを検討します。
ただし、鍼灸や姿勢矯正ですべての首の痛みが改善するわけではありません。
医療機関での診察が必要と考えられる場合には、適切な受診をご案内することも大切にしています。
当院が重視しているのは、「首が痛い」という症状だけではなく、その方の仕事・生活背景・身体の使い方まで理解することです。
首の付け根の痛みについてよくある質問
Q. 首の付け根が痛いのはスマホ首が原因ですか?
スマートフォンを長時間見る姿勢が首への負担に関係することはあります。ただし、スマホ首だけが原因とは限りません。筋肉や関節、神経などの状態も確認することが大切です。
Q. 首の付け根が痛い時は温めた方がいいですか?
筋肉の緊張が関係している場合、温めることで楽になる方もいます。ただし、原因によって対応は異なります。熱すぎる温熱は避けましょう。
Q. 首の付け根が痛い時にストレッチをしても大丈夫ですか?
軽い筋肉の緊張などが関係している場合、無理のない運動が役立つことがあります。ただし、痛みやしびれが増える場合は中止してください。
Q. 首の付け根が痛いのはストレートネックだからですか?
ストレートネックと呼ばれる首の形が、必ずしも痛みの原因になるわけではありません。首のカーブだけで判断せず、症状や身体の動き、生活習慣を確認することが重要です。
Q. 首の付け根の痛みと頭痛は関係しますか?
首や肩周辺の筋肉の緊張などが頭痛に関係する場合があります。ただし、頭痛にはほかの原因もあるため、突然の激しい頭痛や神経症状を伴う場合は医療機関を受診してください。
Q. 首の付け根の痛みは整骨院で相談できますか?
相談できます。ただし、症状によっては整形外科などでの診察や検査が必要です。当院では身体の状態を確認し、対応可能な範囲で施術やセルフケアをご提案します。
Q. 首こりや姿勢矯正に健康保険は使えますか?
慢性的な首こりや姿勢改善を目的とした施術は、原則として柔道整復の健康保険対象外です。急性の負傷などについては、原因や状態によって取り扱いが異なります。
まとめ|首の付け根が痛い時は姿勢と生活習慣を見直しましょう
首の付け根が痛い原因には、筋肉の緊張、スマートフォンの長時間使用、デスクワーク、猫背や巻き肩などの姿勢、頚椎の関節や神経など、さまざまな可能性があります。
そのため、痛い場所だけをマッサージするのではなく、なぜ首へ負担がかかっているのかを確認することが大切です。
また、強い痛みやしびれ、筋力低下、激しい頭痛などがある場合は、整骨院だけで判断せず医療機関での評価を優先してください。
堺市南区・泉ヶ丘のきぼう鍼灸整骨院では、首の付け根の痛みや肩こりについて、姿勢・筋肉・関節の動き、仕事や生活背景まで確認しながら、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。
「デスクワークで首の付け根がつらい」
「スマホを見ていると首こりがひどくなる」
「猫背や巻き肩も気になっている」
という方は、お気軽にご相談ください。
きぼう鍼灸整骨院
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